今月の半ばから育てているホワイトラディッシュについての投稿です。
特に害もなく順調に成長しているように見えます。
十日目
キリよく十日目。
ホワイトラディッシュというものの、よくよく調べてみるとどうやらハツカダイコンが近しいようです。
ハツカダイコンというくらいですから、当然20日前後で収穫できるのか、とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、そうはいきません。
ハツカダイコンは、正しい時期、季節に植えても収穫まで25日から30日程度はかかるとされています。
四捨五入すれば約20日で収穫!ということで、昔の方のアバウトさには目をつぶり…
10日目です。
一つ一つの葉も大きくなり始めました。
実は、この段階では写真を撮ることができていませんが、葉の個体に差が表れ始めました。
大体、
①順調に大きく育つもの
②大きく育つ葉に隠れ、小さいままのもの
③同じような理由で色がくすんでしまい始めたもの
④二枚あるうちの一枚の葉のみ順調に成長し、片側は成長が止まってしまっているもの
の4つに分けることができました。
幸いにもアブラムシやなにかしらの幼虫に葉を食べられたりなどはしていない様子。
もうしばらく様子を見て、成長の悪い個体を間引きしていきます。
十一日目
うーん。。。
さすがに立て込んできましたね。
間引きを次の日に決行することに決めた私でした。
ここ数日、天気の調子が良くなく、雨も降っていたこともあり、写真だけ取って水やりは控えていました。
それでもこの順調さ。
ホワイトラディッシュ(もしくはハツカダイコン)は本当に初心者の方にお勧めの野菜であると言えるかもしれません。
今回は、賃貸の狭いスペースでも野菜を育てることができるのか、ということを実験感覚で行っています。
ハツカダイコンを牛乳パックで育成していることを実家の祖父母に伝えたところ大笑いされました。
よくよく考えれば大根ですから、普通のサイズのものでしたら牛乳パックは非快適な環境と言わざるを得ないでしょう。
今回の栽培で、ダイソー様のこちらの商品が、牛乳パックの八でどのように成長していくのかをお伝えしていければと思います。
十二日目
あれだけ立て込んでいた牛乳パックの鉢でしたが…
少し個体数を減らすことに成功しました。
引っこ抜いてみると改めて、あれだけ小さかった種が10日程度でここまで大きくなるのかと驚かされます。
今回間引きしたのは、他の個体に比べて成長スピードが遅いと感じたもの、色が変色し始めていたもの、両葉の成長スピードに差があるものです。
10日程度でここまで成長したことはもちろんすごいのですが…
あと20日で本当にホワイトラディッシュとして食べられるようになるか…?
と感じてしまいました。
というのも、将来食べる部分であるはずの根っこが、いまだにこの大きさ、この細さなのです。
ここから、葉っぱの成長はもちろん根っこにも栄養がいきわたるように、活力剤を導入していきます。
今回は、私が大学生ということで、学生の味方100円ショップの活性剤を購入しました。
翌日から、栄養剤で成長を活性化させていきたいと思います。
ちなみに、わかりづらいかもしれませんが、十二日目最初の写真、大きく育った葉をよく見ると、双子葉の間から茎が成長し始めているのがわかります。
今後それぞれの部位がどのように成長していくのか見守りたいと思います。
めめめ