野菜

ぼっちと野菜 ホワイトラディッシュ編 #5

今日から五月ですね。

四月中に植えたホワイトラディッシュですので何としても今月中に収穫し食べてみたいところです。

※体調不良の日があり、ベランダに行くことすらままなりませんでした。

その日の文の写真、情報はございません。

よろしくお願いいたします。

十二日目

前回は、少し育ってきたタイミングで、一部形の悪いものや、成長スピードが遅い個体を間引きしました。

次の日にどのようになったかと言いますと

こちらです。

あまり変わっていないように見えるかもしれませんが、

双子葉の間から、新たな葉っぱがはっきり見えるようになりました。

これまで「芽」と言ってきた部分は双子葉であり、文字通り「子供の葉」です。

子葉の間から伸びてきた茎から、しっかりとした葉が生え、より大きな実をつける準備をするわけです。

このように二つの葉を持つ野菜は数多くあります。

むしろ一枚の葉を持つ「単子葉類」の野菜のほうが圧倒的に数が少ないです。

単子葉類野菜の例:イネ科の植物(トウモロコシ、お米)サトイモ科の植物、オモダカ科の植物、ショウガ科の植物、ユリ科の植物(玉ねぎ、にんにく等)などです。

ホワイトラディッシュが属するアブラナ科は双子葉類ですので、育ち方は大根やカブに似ているのはもちろんですが、キャベツや小松菜(どちらもアブラナ科)といった植物と同じように育ちます。

野菜は、単子葉類と双子葉類の二種類に完全に分けられるわけではなく、キノコようなものは真菌植物、ワラビやゼンマイなどはシダ植物と先に挙げた二種類とは全く異なった育ち方をします。

十三日目

茎がよりはっきりしてきました。

これは、またすぐに間引きをしなくてはいけないかもしれません。

ちなみに、間引きと近しい言葉で摘果という言葉があります。

「果」という言葉で察しのついた方もいるかもしれませんが、

摘果とは、実をつけた果樹の未成熟の実を摘み取る、剪定作業の1つです。実がまだ小さいうちに、生育の悪い実や増えすぎた実を摘み取って、残した実に栄養を十分に与え、株への負担を減らします。

HORTI by Green Snap 「摘蕾・摘花・摘果とは?作業の時期と方法は?」 https://horti.jp/8998#:~:text=%E6%91%98%E6%9E%9C%EF%BC%88%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%8B%EF%BC%89%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F,%E3%81%AE%E8%B2%A0%E6%8B%85%E3%82%92%E6%B8%9B%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

つまり、果物版の間引きにあたります。

しかしこちらは、果物がしっかりと実をつけてから始めるのに対して、今回私は芽の段階で間引きを行いました。

もちろん可食部が成長してからも間引きを行う予定ですが、間引きをするのとしないのでは野菜に限らず、果物や花においても影響が大きいことがわかりました。

ちなみに、現段階の表面写真はこちらです。

まだ、根菜ならではの大きな根っこを見ることはできませんでした。

十五日目(十四日目は体調不良でお休み)

予定ではちょうど折り返し地点といったところです。

一つ一つの個体がしっかり育ち、茎が以前よりはっきりし始めました。

特に手前の子は、わかりやすく新しい葉を出し成長していますね。

しかし、折り返しと聞くと、なんだかまだ時間がかかるようにも思えます…

あ!

完全に忘れていました。

編集している今の今まで忘れていました。

活性剤を使用するというお話を前回のブログでお話しさせていただきましたが、買うだけ買ってまだ一度も使っておりませんでした。

明日はまず、活性剤を土にさすところからだなぁ…

すくすく育っている傍らで、何か新しい野菜にも手を出してみようかなと考えたり。

どうぞ今後もよろしくお願いいたします。

めめめ