生活

1人暮らし大学生の食事情

1人暮らしすれば、家庭の状況に合わせることなく好きなものを作って食べられる!

と、思っていた時期が私にもありました。

調理時間と私

大学生は早い人は朝九時から、遅い人は夜六、七時くらいまで授業が毎日あります。

それは私も例外ではありませんでした。

今でこそ大学四年生でだいぶ余裕を持った生活ができていますが、入学した当初はほぼフルコマで、買い物に行って、そのあとに料理をするなんてのはなかなかの重労働でした。

家に帰ったら、クラスで出された課題をやらなければいけないし、明日の授業の予習をしていかないと内容がちんぷんかんぷん…。

料理する時間がなかなか取れないんですよね。

なら、スーパーマーケットやコンビニのお弁当にすればいいんですが

なんせ学生には高いんですよね…。

せっかくアルバイトでお金を稼いでも、そのお金がたった一食に消えていくのはなんだかやるせない。

もちろん食の質を高めるのは大切ではあるのですが。

しかも、私はお昼ご飯にお弁当を作って持って行っていました。

それが毎日。

なかなか厳しいものがありますね。

なるべく安く健康的な食生活を送りたいのですが、どうしても頭の中に「節約」の二文字が浮かんでしまいます。

休日と私

そういった背景もあって、私は休日に多めにおかずを使ってそれを少しずつ取り分けて食べる生活を送っていました。

例えば、ハンバーグであれば、通常であれば大きなハンバーグ一つ分くらいのお肉を二つに取り分けて、小さなハンバーグを二つ作っていました。

それを複数個作って、翌日のお弁当の分は冷蔵室で、余分な分は冷凍室で保存しています。

しゃけも、お得パックのようなものを業務スーパーなどでまとめ買いしてきて、水分をふき取り、冷凍庫で保存していました。

一人暮らし用の冷蔵庫なので、冷蔵室も冷凍室もあまり大きいわけではありません。

そんなことをしていると、冷凍庫が常にパンパンになってしまっています(笑)

できるだけスマートにしまうために、冷凍にしたおかずや買いだめしたお肉などを、一つのジップロックにまとめて、縦にしてしまうということをやっています。

そうすると、スペースに余裕ができ、何か急いで冷凍したい!というものが出てきても、安心して保存することができます。

このあたりのライフハックも、いずれお伝えできればと思います。

お弁当と私

おかずの作り置きがあれど、やはり毎日お弁当を詰めるのは大変です。

私は学生で、自分のお弁当を自分で詰めるだけですので、まだ楽かもしれませんが、高校生のお子さんを持つお母さん方の苦労を見ると、お疲れ様ですと思ってしまいます。

実際、私が高校生の時には、母親は朝5時半に起きてお弁当を用意してくれていました。

私が家を6時ころに出なければいけないということもあり、母親は私よりも早起きでした、

お弁当を用意し、見送った後にもう一度布団で眠る母親に、今は感謝の気持ちでいっぱいです。

高校生のお母さん方、毎日お疲れ様です。

3年間だけ、息子さん、娘さんのお弁当事情を応援してあげてください!

私の子供が生まれた時も、同じようにお弁当を詰めて送り出す生活になるのでしょうか。

今はそのための練習と思うと少しモチベーションが高まるというものです。

まず、結婚できるのか。というところではありますが。

めめめ