正直なところ、ここまで続くと思っていませんでした。
好評だから続けているというわけでは決してなく、まったく実にならないのです。
ちょっと、こちらの都合もあり更新できていませんでしたのでダイジェストでお伝えしていきます。
二十七~三十日目
受け皿を変えました。
相も変わらずプラスチックのふたではありますが。
病気の症状でしょうか。
白い斑点のようなものが葉にできていました。
しかしながら穴が開いていたわけではありませんでした。
かといって、虫のタマゴというわけでもありませんでした。
念のため、この個体は外し、感染予防に努めました。
調べてみると白さび病なるものがあるようです。
初め葉の裏面に白色で不整型の小斑点を生じる。後に表皮が破れて白色の粉状物(病原菌の胞子のう)が露出し飛散する。病斑部の葉の表面は退緑し、周縁が不明瞭な黄色の輪紋となる。春に抽苔したときに、茎や花柄・花弁などが異常に肥大して奇形化する。
タキイ種苗株式会社 コマツナ https://www.takii.co.jp/tsk/bugs/atu/disease/sirosabi/#:~:text=%E5%88%9D%E3%82%81%E8%91%89%E3%81%AE%E8%A3%8F%E9%9D%A2%E3%81%AB,%E3%81%97%E3%81%A6%E5%A5%87%E5%BD%A2%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%82
こちらはカビの一種で、表面にまで現れるとその胞子を飛ばして、他の個体にも感染するようです。
本来であれば、ビニール袋にしっかりとしまい、胞子が外に出ないようにする必要があるようなのですが、これに気づかずしばらく観察したり、触って落とそうとしてしまいました。
他の個体に害が出ないとよいのですが。
三十一~三十五日目
お分かりかもしれませんが、また間引きをしました。
が、ここまでまったく実にならないところを見ると一本だけで進めるのが最良かもしれません。
とりあえずこのまま様子を見ます。
また、右下に新たな牛乳パックが現れたことに気が付いた方もいるかもしれませんが、こちらは新しく育て始めた野菜の鉢になります。
忙しく、まったく登校する時間もありませんでしたので、また別の階にご紹介させていただければと思います。
三十六~三十七日目
お分かりの方もいるかもしれませんが、左端の個体に先ほど紹介した病気と同じような症状が見られます。
白さび病だとすれば、自分がすぐ処理をしなかったことが媒介原因となってしまっていそうです。
ちなみにこちらの個体、三日前は病気に気が付けないほど健康的に見えていました。
こちらの左の個体がそうなのですが、言われてよく見ると白い斑点のようなものが見えなくもないかなという形です。
これ以上の感染を防ぐために、しっかりと管理を進めていきたいと思います。
めめめ